書かずにはいられない読書感想

文学と哲学が多いかも

『憲法への招待』 憲法の「感覚」みたいなのがわかる

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Q&A形式になっているので、わかりやすかったです。

 

「人権規定に比べて義務の規定が少ないのはなぜか?」

聖徳太子の17条憲法憲法か?」

という憲法とは何かという根本的な問題から、
「外国人にはなぜ参政権がないのか?」
という具体的な問題まで、視線が行き届いています。

 

今は憲法9条の改正の議論が起きているので、基本的な憲法の「感覚」みたいなものが掴めていないと、議論の内容も的外れなもので終わってしまうかもしれませんね。

 

とくに大学の共用科目で法律を勉強した人たちは、憲法について物申してる人達をニュースで見ると「あれ?」って思うことがあるみたいです。
私もそう感じたことあります。

 

憲法について議論には、憲法以外にも、法哲学や政治思想、国際政治学、日本文化論などの幅広い分野に目配せが利いていないと、素人だなとバカにされそうで怖いんですが、少なくとも憲法論に関しては、この1冊で、だいぶん法学徒の法的バランス感覚が身につけられると思います。

 

大学の法学部に入ったら、憲法学の権威の芦部さんという人の、分厚い憲法の教科書を買わないといけないんです。

量が多すぎて嫌になる人が続出してたので、「とりあえず、この本から読んだらいいよ」って、生協の本屋さんで紹介されてました。

法的なバランス感覚が得られるので、オススメです。

 

『経済ってそういうことだったのか会議』経済の入門書では、唯一読み返した

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大学一年生のときに、ホリエモンのブログで、1000冊中最もオススメしてる本だと知って買いました。

Amazonでもレビューが多くて、評価も良いですね 。

とにかく内容がやさしくて、経済素人の私にもわかりやすかったです!

 

「現実に経済の議論をするとき、我々はマネーの種類をM1、M2、M3と分けるんですが、これはM100まででもM200まででも作れるんです。M1っていうのは現金です。M2ってのは預金まで。M3になると今度は貯蓄性の預金が入ってくる。」

 

すごく基本的なことなんですが、公定歩合を引き下げるとか引き上げるとかって日銀が発表しますよね。あれとは違うんですか?

いえ、違ってませんよ。金利というのはある程度人為的に変えることもできるわけです。どうするかというとお金の量を調整するわけです。それが中央銀行の役目です。もしも中央銀行が何もしなかったら、株価が下がれば金利が上がるということです。日本銀行が無理やり金利をコントロールして、金利を下げたら株価が上がります。

 

終始こんな調子で、基本的なことを固めながら、話が進んでいくんです。

しかも、その書き方がいかにも平明で、頭にするすると入ってくるので、つっかかることなく最後まで読めました。

 

後から、マクロ経済を勉強していくときに、この本に立ち返って、パラパラ読み直してました。

だいたい経済の本って、読み返す気が起きないんですけど、唯一この本だけが例外ですね。

すっごくオススメです。

 

はてなブログに登録して2日目

はてなブログに登録して2日目。

色んなブログを見て回ってみて思ったけど、ほんとレベルが高い人が多いなーって思いました。

なかには、もうエッセイストでいいじゃんっていうくらい文章のうまい人がいたりして、いいコミュニティだと思います。

 

意外と、日常のことを書いてる人が少ないような気がします。

「今日の朝起きてから、コップのお水を一杯飲んで、新聞を読みました」みたいな雑記がなかったです。

私の観測範囲が狭いのかな…?

 

私もどんどん、ブログを書いていこうと思ってます。

日ごろの雑記でもいいし、でたらめな意見でもいいけど、下手っぴでも表現しただけ自分のためになるから、精いっぱい表現の練習をしたいです。