書かずにはいられない読書感想

文学と哲学が多いかも

『経済ってそういうことだったのか会議』経済の入門書では、唯一読み返した

f:id:takamurasachi:20170104042259j:plain

大学一年生のときに、ホリエモンのブログで、1000冊中最もオススメしてる本だと知って買いました。

Amazonでもレビューが多くて、評価も良いですね 。

とにかく内容がやさしくて、経済素人の私にもわかりやすかったです!

 

「現実に経済の議論をするとき、我々はマネーの種類をM1、M2、M3と分けるんですが、これはM100まででもM200まででも作れるんです。M1っていうのは現金です。M2ってのは預金まで。M3になると今度は貯蓄性の預金が入ってくる。」

 

すごく基本的なことなんですが、公定歩合を引き下げるとか引き上げるとかって日銀が発表しますよね。あれとは違うんですか?

いえ、違ってませんよ。金利というのはある程度人為的に変えることもできるわけです。どうするかというとお金の量を調整するわけです。それが中央銀行の役目です。もしも中央銀行が何もしなかったら、株価が下がれば金利が上がるということです。日本銀行が無理やり金利をコントロールして、金利を下げたら株価が上がります。

 

終始こんな調子で、基本的なことを固めながら、話が進んでいくんです。

しかも、その書き方がいかにも平明で、頭にするすると入ってくるので、つっかかることなく最後まで読めました。

 

後から、マクロ経済を勉強していくときに、この本に立ち返って、パラパラ読み直してました。

だいたい経済の本って、読み返す気が起きないんですけど、唯一この本だけが例外ですね。

すっごくオススメです。

 

はてなブログに登録して2日目

はてなブログに登録して2日目。

色んなブログを見て回ってみて思ったけど、ほんとレベルが高い人が多いなーって思いました。

なかには、もうエッセイストでいいじゃんっていうくらい文章のうまい人がいたりして、いいコミュニティだと思います。

 

意外と、日常のことを書いてる人が少ないような気がします。

「今日の朝起きてから、コップのお水を一杯飲んで、新聞を読みました」みたいな雑記がなかったです。

私の観測範囲が狭いのかな…?

 

私もどんどん、ブログを書いていこうと思ってます。

日ごろの雑記でもいいし、でたらめな意見でもいいけど、下手っぴでも表現しただけ自分のためになるから、精いっぱい表現の練習をしたいです。

日本人のイスラム理解

 

日本のイスラム認識には特有の様相があるのですね。

 

神秘主義哲学者、井筒俊彦さん(1914〜1993年)の存在が大きい。井筒さんは、日本の宗教思想と似た部分をイスラム思想から見つけて、わかる部分だけを日本人に理解させようとした。イスラム教の宗教思想がさまざまに枝分かれする中には神秘主義もある。禅の修行や、個人の内面的修養を重視する日本では、その部分だけが理解された。重要ではあるが、イスラム教の体系の中では末端の部分だ。

基本的にイスラム教は政治権力をめぐる宗教なので、誰が権力を持つのか、国際政治の中の力関係はどうあるべきなのかについて、考え方そのものが扱う。われわれの宗教観からはまったく理解できないので、理解しようとしなかった。

 

この部分で、なるほどねーって思いました。

イスラム教は、政治権力込みの宗教思想だから、宗教共同体の権力構造の理解なくしては、宗教思想自体を理解することができないっていうことですね。

じゃあ、具体的にどのような政治思想が展開されているのかなって考えてみても、「中東の政治って、白い服を着た石油王の人たちが牛耳ってるんだろうなー」くらいしか私にはピンと来ないから、まだまだ勉強が足りないですね。